神谷安吾の”In The Garage”

お笑い芸人達に捧げるラブレター

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#20 〜19の夜〜平成ノブシコブシ、ブレイク前夜

青春を表すのに14歳とか17歳(尾崎は15か。)とかは楽曲なり小説なりでフィーチャーされることが多いものの、まさか19歳にスポットライトをあてるという稀有な番組が始まった。あ、SWEET 19 BLUESがあるか。

初回放送のゲストはバカリズムさん。番組の内容の項目を抜粋すると、

とある。好きな芸人さんのルーツとか歴史とかって断片的な話をまとめたものはネットにも落ちているけど、普段はあまり自分を語らない本人の口から内情を聞けたり、19才当時の恥ずかしい一面もピンポイントに切り取って掘り下げてくれる機会ってほぼほぼなくて、お笑いファンからすればもうウハウハな内容である。詳しくは番組を観てほしい。ちなみに12/18放送のマキシマムザホルモン亮くん編も面白かった。

 

ところで、筆者が19歳時点(2008年)でハマっていたものを思い出して羅列すると、

あらびき団

・コンバット

・新しい波16

が思い出された。

今回は、フジテレビ深夜に放送されていたコンバットという番組の中でも異彩を放っていた

平成ノブシコブシにスポットを当ててみる。

 

平成ノブシコブシ爆発前夜

オンバトに夢中だった中学生の頃、道民の僕は北海道出身のタカアンドトシの2人や三拍子の高倉さん、ザ・ギースの高佐さん、ペナルティのワッキーさんの活躍は当時から自分のことのように嬉しかった。しかし、僕が知らないだけなのか、そもそも北海道出身の芸人は少ないのかわからないが、2007年当時にそれ以外の道産子芸人の情報はなかった。そんな中、何気なくTVを観ていた神谷少年の目に「脇を鳴らして音楽を奏でる」人間が映った。それが吉村崇さんを目撃した最初の日だった。調べると吉村さんは北海道出身、徳井さんは北海道の高校を卒業していることを知った。

 

そして後日、深夜に新しい若手のコント番組が入るという情報を聞きつけた僕は放送されるその時を待った。ウトウトしながらも14インチのブラウン管テレビデオで録画しながらリアルタイムで観ていたのを覚えている。

全く知らない芸人たちがそこにいて、それだけで胸が騒いだ。はねトび感じるジャッカルエブナイ、ワンナイ、トーキョープラズマボーイズ、ロバートホールリチャードホール大人のコンソメ落下女、バックアップなどなど、まだまだ駆け出しの若手芸人たちのブレイク前夜の目撃者となるドキドキをコンバットにも感じた。

 

中でも、僕が当時ゲラゲラ笑い転げていたキレッキレの吉村さん出演のコントの動画をご覧いただきたい。youtubeの検索欄に「パニパニパーティー お父さんの趣味はコスプレ」とうっていただけると該当動画が出てくるはず。

 

思い出補正を無くしても、キレキレのステップと爆発力は最高だ。動きの面白さは、時代は関係ないことが証明された。

今年の水曜日のダウンタウンにおいても高評価だった「生中継先に現れたヤバめ素人のさばき方で芸人の力量丸わかり説」でも吉村崇という男の真価が証明されたと思う。

amazon primeのドキュメンタルシーズン2においても、あまり評価されていないが小さなボケを拾うスキルや、ジョイマン高木さんの使い方なんかもう抱腹絶倒だった。IPPON グランプリでの回答「元独裁者ペニーズバーン」に関しては賛否両論というか否の方が多いけど。

 

徳井健太さんは別海高校出身ということで僕の地元とも近くより親近感がわく存在。吉村崇さんが陽の破天荒キャラなら、陰の破天荒キャラと言っても過言ではないくらい実はぶっ飛んでいる徳井さん。ギャンブル好き、不倫相手との生配信炎上などアウトロー感バリバリの素顔に痺れる。最近では的確な分析キャラとしてゴッドタン などで手腕を発揮させて新たな一面を出しており、今後も何かやってくれそうな気がしてならない。

 

終わりに

当時はコンバットに出演していた「あきげん」にも注目していたが、その後の露出を目撃できていない。パニパニパーティの秋山さんはとても光り輝いていた。

松岡修造のモノマネをする「こにわ」さんはモノマネ番組でたまに見かける。

ちなみにコンバットIIではジャングルポケットが起用されていたのも感慨深い。

 

P.S.

当雑記では露出度の低い芸人さんについての雑記を綴るのを目的にしていた(外れているのもあるけど)が、今回は平成が終わる前ということで売れっ子である平成ノブシコブシの思い出を綴りました。あの頃の若手が今こうしてTVで活躍しているのを観られるのが幸せです。

神谷安吾