神谷安吾の”In The Garage”

お笑い芸人達に捧げるラブレター

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#17 刮目せよ!この中堅芸人忘れてねぇか?

 

今回は、前回の記事「追憶のオンバト芸人」

downtown198989.hatenablog.com

で名前を挙げた4組、

・三拍子

・タイムマシーン3号

・ラバーガール

・ザ・ギース

について書きます。いや、もう面白いのはわかっているよ!という声はあがるとは思うけど、知らなくて損している若い子たちに名前を知らしめるために書きます。

 

ゴッドタンの「この若手知ってんのか?」企画のノリで

刮目せよ!この中堅芸人忘れてねぇか?

をお送りします。

 

この中堅芸人をみよ!

三拍子

オンバト時代のことを思い出すと、高倉さんが首だけ横にブラブラさせるやつがめちゃくちゃ好きでよく真似していました。花柄のシャツをよく着ていた印象。眼力が強く男前なのに気持ち悪い感じで笑いをとるスタイルは、僕にとってはチュートリアル徳井さんよりも高倉さんの方が先だった。ちなみに高倉さんは北海道出身ということで、道民の僕としても思い入れが強い。

久保さんのツッコミはとても速く、あの頃は久保さんかアンタッチャブル柴田さんの勢いあるツッコミが最高に眩しかった。M-1の予選映像でも「これは戦です。お祭りじゃございませんよ。」と魂が震えるようなコメントを残していた姿も素敵でした。

THE MANZAIの敗者復活で上がってきたとき、うおぉぉおぉと歓喜の雄叫びをあげたオンバトファンも多かったはずだ。高倉「ノッポとデブで三拍子です・・・誰がデブだよ!」久保「俺がデブだよ。こんな悲しいツッコミはないよ。」っていうツカミの哀愁と笑いの具合が最高だった。

若手用の賞レースもいいですけど、コンビ歴16〜20年くらいの中堅芸人ネタ番組とかどっかの放送局やってほしい。芸人が認める芸人寄席みたいな感じの特番希望。

 ちなみに映像作家の柿沼キヨシさんが配信している「おまけの夜」のM-1グランプリ2018総括動画にて、M-1について語る高倉さんが観られます。いち芸人側の視点から発せられる思いや見解が述べられててお笑いファンからするとたまらない放送になってます。要checkです。youtubeにupされてます。

ここ最近の活躍が目覚ましいですよね。youtube動画の投稿もどんどん増えているし、歌手として楽曲まで配信が始まり、なんか爆発前夜の蠢きが感じられます。

 タイムマシーン3号

頑張れ半袖、負けるな短パン。

器用な動けるデブキャラって当時(15年前くらい)は他に全然いなかった。オンバトのイメージがすごい強いけど、M-1ファイナリストでもあることを忘れてはいけない。ちなみに満点オンエアを獲得したことのある数少ないコンビの一つでもある。

漫才やコントの面白さもさることながらポップさもあり、当時は中学生ながら売れると信じて止まなかったが、現在それほどTV露出は多くはない。なぜだ!?

オールスター感謝祭で山本さんが土屋太鳳とのデッドヒートの末に抜き去る瞬間とかヒヤヒヤの興奮だった。

太田プロに移籍した後は少しずつではあるけどTVで観るようになってきて、三拍子同様にまたひと爆発ありそうな予感が漂っている。

 

 ラバーガール

小さい頃は俄然漫才派だった僕が、コントってすげぇ!と思わせてくれたコンビの一つである。いい意味で感情がない淡々とした流れの中にとんでもない爆弾のようなボケをひょいと置き逃げ、周りが慌てふためいても爆発の破片を一瞬で綺麗さっぱりと掃除するさりげないツッコミ。

キングオブコントでの実績はもちろん、エンタの神様なんかでも毎回活躍している。ネタ中は大水さんの見た目や大ボケ感でやや影が薄まるけれども、飛永さんの大喜利力の高さは折り紙つき。

もっともっとTVの平場でのラバーガールが観たい。

 

ザ・ギース

オンバトに出ていた頃は英語表記だった。今はカタカナ表記と使い分けしているみたい。

キングオブコントファイナリストとしても実力はもう申し分ないし、ヴィジュアル面もスタイリッシュで華あると思うのだけどなぁ。

学歴にもあらわれているが非日常なシュールさの中に知的なニュアンスが垣間見えるスマートさが渋い。

もう大分昔の話だが、かっぱ寿司のCMに尾関さんが出てきたときは、キャスティングの意外性に思わず笑った。

ちなみに高佐さんは筆者(神谷安吾)と母校が一緒ということで勝手に親近感が湧いている。 僕の大先輩です。

 

 P.S.

4組ともオンバト世代としては重要な存在なわけで、彼らの存在を見る度にあの頃の青春がまだ終わらずに続いているような、夢を見させてくれるような感覚になる。

賞レースでも決勝でてるし実力は申し分ない猛者達です。もっともっと彼らが活躍する場を観たい。メディア界のエライ人達頼む。

神谷安吾