神谷安吾の”In The Garage”

お笑い芸人達に捧げるラブレター

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#11 M-1グランプリ2018 準々決勝vol.10

 M-1グランプリまであと5日!決勝の放送もそうですが、その前に放送される敗者復活戦も気になりますねぇ。自分の推しコンビに勝ち取ってほしい気持ちもありますが、フラットにその日の出来が良いコンビにかましてもらいたいですね。では、

 M-1グランプリ2018準々決勝ネタ雑記を始めます。(ネタ・設定→感想→その他の順で書いていきます)

<ネタ雑記>

91.モンスターエンジン(よしもと)

おっさんのエキストラを演じるという設定。エキストラなのにすぐいい役やろうとするでしゃばり具合に笑う。久しぶりにゴッドハンド洋一を観たくなりました。

 

92.ジソンシン(よしもと)

留守番中の電話の練習。酒井さんが子供役で電話の受け手。顔と声・しゃべり方が奇妙すぎて面白い。子を演じる酒井さんが、なぜデブに対してそんなに執着を持っているのか考えると笑けてくる。

 

93.セルライトスパ(よしもと)

3つの質問をして思い描いているものを当てるという設定。3つという縛りから小中大というボケの段階の調節が必要で実は難しいネタなんじゃないかと考えさせられた。でも3つ目の質問が大オチとみせかけて、掛詞でうまいこと言うっていう裏ドラ的ボケをのせているのも面白かった。

 

94.さや香(よしもと)

合コンに誘うというネタ。両親が合コンで知り合ったことをコンプレックスに思う新山さん。あの時親父が王様を引き当てなかったら俺は存在していない!というところが好きでした。新山さんのスイッチが入って熱量が伝わってくる感じが面白い。

 

95.吉田たち(よしもと)

犬を飼うという設定。双子漫才コンビ。ボケのこうへい(弟)さんがあえてスベったり体裁の悪い発言をした後、ゆうへいさん(兄)が言ったことにするくだりが面白い。双子の使い方ってまだまだ新しいパターン出てきそうという可能性を示唆しているように思えました。こうへいさんが遅刻して楽屋にいない時、ゆうへいさんに廊下をウロウロさせて2人いるように見せかけろってとこめちゃくちゃ笑った。

96.ミキ(よしもと)

新婚旅行の計画という設定。亜生さんが将来新婚旅行する際は兄の昴生さんを連れて3人で行きたいと言い出し展開していく。いつもながら突飛な要素を入れずシンプルなボケに対して金切り声ツッコミで怒っていく。兄のいる横でハネムーンベイビーを作りたいと言い出すところに笑いました。

 

97.ミルクボーイ(よしもと)

SASUKEあるあるはお笑い好きなら反応してしまうけど、他とはまた違う切り口でのSASUKEいじりで楽しめました。後半からは「たません」いじりに変わるのですけど、北海道民の僕にはたませんがピンとこなかったためやや想像しづらかったですけど、たません知らなくてもネタ前半のシステムを繰り返してくれたおかげで補完できたので、システム自体が面白いんだなと思わぬ角度から発見がありました。

 

98.からし蓮根(よしもと)

(捕まって)刑務所に入っている中、新入りの囚人に優しくしたいというネタ。近年方言ツッコミの流れがある中で、熊本訛りのツッコミをあんなにも面白く使いこなしている点がまず面白いし、コンビの身長差も面白いし、伊織さんのボケもあんま聞いたことない種類のボケ多くて面白い。もっともっと観たいコンビ。

 

99.アキナ(よしもと)

 登山という設定。山名さんがガイドを務めて秋山さんにレクチャーしていく。7年間訓練を受けたガイド犬が登場するもリードを外すと遠くへ消え帰ってこなくなってしまったとこに笑いました。7年間みっちり丁寧にトレーニングを重ねてきた画を想像するとものすごく悲しい分笑える。

100.和牛(よしもと)

和牛はもう和牛の型があって、その型を元にして出来たネタがとても練磨されて観れるから何も言うことないですね。素人目線でも、「巧い」というのがはっきりわかります。ただ、ずっと決勝の決勝も出ている分よほどインパクトあるものを決勝でやらないとまくられてしまう可能性があるような気がします。

 

101.スーパーマラドーナ(よしもと)

電話の練習という設定。大トリにふさわしかったと言い切れるほど面白かった。田中さんの弱々しいキャラ・突拍子もないボケ、武智さんの強面キャラの浸透具合も手伝ってより人間性と漫才がシンクロした感じがした。

 

おまけ

ついに準々決勝ネタ雑記が終了しました。もっともっと各コンビのいいところを書きたかったけれども今の僕じゃまだこの程度しか表現できませんでしたね。これからも少しずつ何かしら伝えたいことを書いていきます。

M-1の名シーン:2007年の敗者復活でサンドウィッチマンが名前を呼ばれて車に乗り込む際、髭男爵のひぐち君がエスコートするという粋な演出を魅せる。

 

神谷安吾